AQUSHグローバルファンド
2013年07月02日
今日はSBIがサマーキャンペーンを開始したのと同じ位、トピックとなるニュースがあります。
AQUSHと米国最大手ソーシャルレンディング事業者であるレンディングクラブ社が結託して、日本にいながらレンディングクラブに出資する事が可能なファンドの組成を開始したのです。ファンドの名称は”AQUSHグローバルファンド”。
ファンドの営業者はAQUSH(エクスチェンジコーポレーション社)となります。
AQUSHがグループ会社となるExcoHK社に融資を行い、ExcoHK社はドル円の為替をヘッジする為、ヘッジエージェントを通じて、米国のレンディングクラブ社のローンに投資してきます。
また、投資家への配当は固定で6.5%を予定している模様です。
AQUSHの他のファンドと同様に、融資先からの返済を原資として投資家に配当する仕組みです。
なので、AQUSHは、ExcoHK社へ融資を行い、その後、ExcoHK社から6.5%の返済を受領し、1.5%の手数料を控除した額を、投資家へ配当される仕組みです。
なお、ExcoHK社は上述した通り、受けた融資でもって、レンディングクラブ社を通じて、米国人にお金を貸し付けて、そこからの返済を原資にAQUSHへ返済を行います。
よって、最終貸付先となる米国人が多数破産などした場合には元本割等のリスクをはらみます。
もしExcoHK社が投資したレンディングクラブ社のローンから、6.5%を超えるリターンがあった場合には、超えた分の半分を返済の為の原資として貯金する仕組み(貸付金額の1.2%を上限として。)になっております。
このあたりがちょっと複雑なキャッシュフローになっております。

さて、7月1日より募集を開始しているレンディングクラブ社とのファンドですが、7月2日正午現在で、約180万円集まっております。大体1日あたり100万円程度と計算すると、今月末には3000万円を突破している計算になりますね。
AQUSHと米国最大手ソーシャルレンディング事業者であるレンディングクラブ社が結託して、日本にいながらレンディングクラブに出資する事が可能なファンドの組成を開始したのです。ファンドの名称は”AQUSHグローバルファンド”。
▼ AQUSHとレンディングクラブのファンド概要
ファンドの営業者はAQUSH(エクスチェンジコーポレーション社)となります。
AQUSHがグループ会社となるExcoHK社に融資を行い、ExcoHK社はドル円の為替をヘッジする為、ヘッジエージェントを通じて、米国のレンディングクラブ社のローンに投資してきます。
また、投資家への配当は固定で6.5%を予定している模様です。
■ AQUSHとレンディングクラブのファンドの配当について
AQUSHの他のファンドと同様に、融資先からの返済を原資として投資家に配当する仕組みです。
なので、AQUSHは、ExcoHK社へ融資を行い、その後、ExcoHK社から6.5%の返済を受領し、1.5%の手数料を控除した額を、投資家へ配当される仕組みです。
なお、ExcoHK社は上述した通り、受けた融資でもって、レンディングクラブ社を通じて、米国人にお金を貸し付けて、そこからの返済を原資にAQUSHへ返済を行います。
よって、最終貸付先となる米国人が多数破産などした場合には元本割等のリスクをはらみます。
■ レンディングクラブからの配当が6.5%を超える場合
もしExcoHK社が投資したレンディングクラブ社のローンから、6.5%を超えるリターンがあった場合には、超えた分の半分を返済の為の原資として貯金する仕組み(貸付金額の1.2%を上限として。)になっております。
このあたりがちょっと複雑なキャッシュフローになっております。
▼ レンディングクラブのファンドの募集状況

さて、7月1日より募集を開始しているレンディングクラブ社とのファンドですが、7月2日正午現在で、約180万円集まっております。大体1日あたり100万円程度と計算すると、今月末には3000万円を突破している計算になりますね。
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